2008/09/07

LeopardにMacPortsをインストール

MacBookのHDDの容量も増えて空き容量にだいぶ余裕ができました。
なので、前々からインストールしたかったMacPorts(http://www.macports.org/)をインストールしてみました。
Macには同じようなパッケージ管理のソフトとしてMacPortsのほかにFinkというのもありますが、最近はMacPortsの方が活発らしいです。
正直よくしらべていないのでどちらが良いかわかってないのですが、今回はMacPortsにしてみました。

まず最初にMacPortsをダウンロードします。
どうやらそれぞれのOSのバージョンごとにイメージになっているようです。
上記の本家サイトの左側のメニューの「Installing MacPorts」をクリックするといろいろ説明が出てきてdmgのリンクもあります。
私の環境はLeopardなのでこれを使いました。

ダウンロードしたイメージを展開するとMacPorts-1.6.0.pkgがあるので実行します。
あとは普通にインストールすればOKです。
ちなみにMacPortsはコンパイルやらなんやらを行ってソフトウェアをインストールするので、Developer Toolsがインストールしてある必要があります。

MacPortsは/opt/local以下にインストールを行うので、ここに環境変数を通しておく必要があります。
MacPorts自体であるportコマンドも/opt/local以下にあります。
なので最初にこの作業をやっておきましょう。
とりあえず自分のホームディレクトリの.bash_profileに下記を記述しておきます。
export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH
export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH


MacPortsをアップデートして、ソフトウェアのリストを下記コマンドで最新にします。
$ sudo port selfupdate
$ sudo port sync

これでインストールは終了です。

基本的な使い方は以下のような感じです。

  • 検索

  • $ port search 名前

    ためしにやってみたらzshもGNU screenもffmpegもcatalystも入ってました。
    充実してますね。

  • インストール

  • $ sudo port install 名前



下記記事を参考にさせていただきました。

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