2008/03/20

LeopardにMySQLをインストール

公式でパッケージが用意されておりインストールは簡単です。
以下サイトからダウンロード可能。
 http://dev.mysql.com/downloads/mysql/5.0.html
ダウンロードする際にユーザ登録をする必要がありました。

まずmysql-5.0.x-osx10.5-x86.pkgを実行します。
次に自動起動させるためにMySQLStartupItem.pkgを実行します。

さらにシステム環境設定から操作できるようにMySQL.prefPaneをインストールします。
選択肢が出ますが一応「このコンピュータすべてのユーザ用にインストールする」にしておいていいかと思われます。
するとシステム環境設定にMySQLが追加されます。
ここから起動・停止ができるはずだったんですが、どうやらLeopardではうまく行かない模様…

そこでGoogle先生に聞いてみたらBug報告がありました。
 http://bugs.mysql.com/bug.php?id=28854
そしてLeopardに対応したMYSQL.prefPaneファイルが公開されてました。
 ftp://ftp.mysql.com/pub/mysql/download/gui-tools/MySQL.prefPane-leopardfix.zip
これによってシステム環境設定から起動・停止ができるようになりました。

MySQLの操作コマンド群は/usr/local/mysql/binにインストールされます。
なので、PATH環境変数に/usr/local/mysql/binを通しておくと便利です。

次にrootユーザのパスワードを設定します。
設定は以下のコマンドを実行します。
./mysqladmin -u root password '<設定するパスワード>'
設定したらmysqlコマンドでログインができればインストール完了です。
./mysql -u root -p


VirtualBoxのホストOSからゲストOSにアクセス

VirtualBoxはOSSの仮想マシンであり、Macでも動作する。
Macで動作する仮想マシンでかつ無料で使用できるのは現状VirtualBoxだけ。
VMware Fusionの発売前オーダーの存在を知っていながら買えず、今更あの値段で買う気がしない僕は結局VirtualBox使ってる。

そして、VirtualBoxで現状ネットワークを使うにはNATしか選ぶことができない。
# ベータ版だし
VMwareだとNATで接続しているゲストOSもホストOSからアクセスできるんだけど、VirtualBoxだとできないらしい。

接続するためにはPortForwardingを行って接続するというとてもまどろっこしい方法を使う必要があるようだ。

 VBoxManage setextradata "<ゲストOS名>" "VBoxInternal/Devices/pcnet/0/LUN#0/Config/guestssh/Protocol" TCP
 VBoxManage setextradata "<ゲストOS名>" "VBoxInternal/Devices/pcnet/0/LUN#0/Config/guestssh/HostPort" 2222
 VBoxManage setextradata "<ゲストOS名>" "VBoxInternal/Devices/pcnet/0/LUN#0/Config/guestssh/GuestPort" 22

これでゲストOSの22番ポートにローカルの2222番でアクセスできる。

ちょっとめんどくさい…
やっぱ素直にVMware Fusion買うべきだろうか。

2008/03/17

iKnow

私は英語が苦手というか自由に使いこなすことができません。
英語に対しての嫌悪感みたいのはないのですが、やはり学生時代に英語の授業をおろそかにしたツケが今出てきている感じです。

最近ではドキュメントを英語のものを読むようにしたりして英語に慣れようと心がけていますが、やはりまだまだです。
# たぶんちまたの中学生の方が僕より英語を使いこなせるはず…

そこでiKnowという英語のeラーニングのサイトを見つけました。
 http://www.iknow.co.jp/
あまり使っていないのでなんとも言えないのですが、レベルごとにコースなどがあり学習の記録を残せるようです。
しかも無料。

とりあえず覚えている単語の数も少ない私には効果がありそうです。
ちょっと少しずつやってみようかと思います。

2008/03/09

MacBookをMacOS X Leopardに

僕が持っているMacBookはTigerが入っていたのですが、もうそろそろLeopardにしてもいい時期かなと思ってLeopardにした。

思った以上に使い勝手が良くなっている。

・ファイラー
何よりも一番うれしかったのがファイラが使いやすくなっている。
まず、Windows共有が今までより格段に便利になっている。
Tigerまでだとわざわざネットワーク→ワークグループ→共有先コンピュータを選んで、共有を1つずつ毎回マウントし認証する必要があった。
LeopardだとWindows共有のコンピュータの一覧がファイラの左側に表示されていてそこから表示ができる。
さらに、一度認証すればあとはそのコンピュータの共有ファイルは全部使える。
これは便利。
Windows同士だと普通のことなんだけどねぇ。
あとはCoverFlowも意外と使えるし、イメージファイルや動画ファイルのアイコンがプレビューになっているのもいい感じ。

・Spaces
Linuxの仮想デスクトップのようなもの。
Tigerだとフリーソフトのものがあったけど、なんかいつもファイラが前に出てきちゃって使いにくかった。
やっぱ純正でついているとうれしい(気の持ちようかもしれないけど)
最初キーボードで移動するショートカットキーがわからなかった。
Ctrl + 矢印キーで移動できた。

・Terminal
タブが使えるようになった。
これは相当便利。
iTermだとレンダリングが遅くて僕には合わなかった。
# Emac + mewとかだと遅さが目立った
まぁ今となってはGNU screen使ってるから別にいらないっちゃいらないんだけどね。
こっちもタブ移動のショートカットキーがわからなかったけど、command + {が前タブでcommand + }が後ろタブだった。

・TimeMachine
Leopardの新機能。
バックアップ先はローカルディスクのみ。
なんかTMManagerというのを使うとNASにもバックアップできるらしい。
でも、MacBookは持ち運ぶので考えて使わないとバックアップのファイルが整合性とれなくなりそう。


なによりiPhone / iPod touch のSDKが動くようになったのであとで少しずつやってみよう。

2008/03/07

iPhone/iPod touch用SDK β版

β版の配布が開始されたようです。
これでjailbreakしていないiPod touchにもアプリケーションが追加できると喜んでいたのですが、実機で動かすにはまだダメなようです。

実機で動かすにはiPhone Developer Programの加入しキーのようなものを取得する必要があるそうです。
現状iPhone Developer Programはアメリカでの加入しか対応していないそうです。

さらにSDKで作ったアプリに対応したiPhone/iPod touchのアップデートはiPhoneは無料だけどiPod touchは有料というよくわからない感じになっています。

とりあえず現状はSDKに同梱されるシミュレーターでデバッグするしかないようですね。

ドキュメントはかなり整っているようなので開発するのがいくぶん楽そうです。


しかしながら、そもそもSDKの対応OSがLeopard 10.5.2以降なのでTiger 10.4.11の僕涙目。

2008/03/06

ブログはじめました

開発ブログをはじめました。
毎日更新を目標にしておきます。

2008/03/04

Park Place - Amazon S3のクローン

Amazon S3はAmazonが提供するストレージサービスだ。
データーの転送量とストレージへの保存容量によって課金されるしくみだ。
インターフェイスとしてSOAPもしくはRESTが用意されていて、クライアントのプログラムもいくつか存在する。

このAmazon S3のクローンを作成するソフトがPark Placeだ。
 Park Place - Trac http://code.whytheluckystiff.net/parkplace/

これを使えば自分の環境に自分専用のAmazon S3が用意できる。

インターフェイスとしてREST しかサポートしていないようだ。
次回以降でインストールしてみる。