2008/09/28

Cobblerの最新版を使ってネットワークインストール環境構築

前回Cobblerの環境構築について書きましたが、今回は実際に実マシンにインストールしたときのことを書きます。
ちなみに前回はテストもかねてVMにインストールしてました。

前回からそんなに時間が経ってないと思うのですが、バージョンが1.0.3から1.2.5まで上がってました。
開発スピード早いですね。
本家サイトも移動してました。(https://fedorahosted.org/cobbler)
さらにsrpmは1.2系しかなかったです。

大半は前回の記事のままでOKだったのですが途中でkickstartのファイルがダウンロードできなくてはまりました。
原因はlocalhostのXMLRPCサービスにアクセスしようとしたときに正しく取得できずこけてました。
/etc/hostsに書いてあるlocalhostが::1になっていたので、それを127.0.0.1にしたらなおりました。
::1ってIPv6?
あとで調べておきます。

とりあえず、CentOS 5.2とFedora9,8を用意しておきました。
Ubuntuはcobbler importだとうまくいかなかったので保留しておきました。

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